Qアノンの登場
ちょっと時をさかのぼりましょう。2017年10月28日、アメリカの匿名掲示板、4ch(日本の5ch に相当)に、「Q clearance Patriot」という人物が書き込みを行いました。
Q clearance というのは、アメリカの最高機密の閲覧資格です。Patriot は愛国者という意味ですね。俺は最高機密を閲覧する資格を持つ愛国者だ、という意味のハンドルネームです。これ以降この人物は「Q」と呼ばれることになります。
Qは掲示板上で「嵐の前の静けさ」というスレッドを立て、次々にアメリカ合衆国の「最高機密」を開示していきます。それらの主張を要約すると、
「多くのリベラル派のハリウッド俳優、政治家、高官らは国際的な子供の人身売買に関与しており、トランプはロシア疑惑を偽ってロバート・モラーを任命し、モラーにバラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロスからなる犯罪組織を解明させて彼らが企図するクーデターを防止しようとしている」
というものでした。この告発に対して掲示板上で多数の賛同者が集まり、ネット上の一大勢力を形成していきます。Qに賛同する者たちは、Qを支持する anonymous (匿名)の者たちという意味で「Qanon(キューアノン)」と呼ばれるようになりました。
Qアノンはトランプ大統領を熱狂的に支持し、獣たちに関する情報を次々にネット上に開示し、児童人身売買の根絶を求めていきました。
Qアノンによる情報開示
その開示された情報は、恐るべきものでした。
まずはエプスタイン島に通っていた人々と、エプスタインのプライベートジェット、通称「ロリコン・エクスプレス」の搭乗者のリストです。
アンドリュー王子(イギリス王族)
ビル・クリントン(アメリカ元大統領)
バラク・オバマ(アメリカ前大統領)
ジョージ・ブッシュ(アメリカ元大統領)
ジョー・バイデン(アメリカ前副大統領)
スティーブン・スピルバーグ(映画監督)
タランティーノ(映画監督)
トム・ハンクス(俳優)
チャーリー・シーン(俳優)
ケビン・スペイシー(俳優)
ジョン・トラボルタ(俳優)
あとはインテル、マクドナルド、ディズニー、コカ・コーラのCEO
など、そうそうたるメンバーです。ちなみにクリントン元大統領は、この島に渡るためのロリータ・エクスプレスを26回も利用しているそうです。
島の地下室には、最大顧客であるクリントン大統領の肖像画が掲げられていました。
なんと、女装して赤い靴を履いています。
女装は悪魔崇拝者が崇拝する両性具有の悪魔バフォメットにちなんだもので、両性具有を象徴しているそうです。
赤い靴は、主にカトリック教会にいる悪魔崇拝者が好んで身に着けています。これはなんと、悪魔に犠牲としてささげられた少女の、血に染まった皮膚で作られています。
童謡「赤い靴」は、赤い靴を履いていた女の子ではなく、赤い靴にされてしまった女の子を歌ったものだそうです。
マクドナルドのマスコットのドナルドも、赤い靴を履いていますね。
こちらは前述のピザゲートの時の写真ですが、オバマ大統領が少女と一緒に写っています。ちょっとあやしいですね。
右はこの少女の1時間後の姿です。コメントは、
「チーズピザをおいしくいただきました」だそうです。
完全に頭のねじがぶっとんでますね・・・。
最後に20年7月10日にQアノンから発表された、エプスタイン島の全顧客リストを張っておきます。
相次ぐ情報のリーク
その後も「Q」による、児童人身売買に関する情報のリークは続いていきました。
トランプ大統領の最大の強みは、NSA(アメリカ国家安全保障局)を、完全に掌握しているということです。
この組織は国防省の内部にあり、CIA などの上位に属する機関で、アメリカが収集するすべての情報がここに集まります。
「Q」の正体については諸説ありますが、私はおそらく、このNSAの幹部ではないかと考えています。
NSAは、もともとディープステート(獣たちのことを、トランプ大統領はこう呼びます)が、国民の情報を集めて、統制しようとして作った機関です。
しかしトランプ大統領はこれを逆手に取り、NSAからディープステートのメンバーを一掃してこれを手中に収めました。
これによって、逆にトランプ大統領のほうが、獣たちの連絡を傍受し、かれらの情報を完全に掌握することができるようになったわけです。
この情報をもとにトランプ大統領は、軍の上層部からディープステートのメンバーを追放し、米軍を完全に掌握しました。
反撃の準備は整ったわけです。
世界中に広がるディープステート
しかし彼らの勢力は思った以上に強大でした。
「Q」の情報によると、エプスタイン島のような施設は、全米、だけでなく全世界に点在しています。
アメリカの大都市の地下には、広大な地下トンネルがあり、そこに悪魔崇拝の儀式のための施設と、さらわれた幼児たちを収監する施設、アドレノクロムの精製工場があります。
ディープステートたちはここに集まって、幼児たちを悪魔に備える儀式をし、アドレノクロムを摂取しているそうです。
幼児たちがどうやってさらわれて、どのように輸送され、どこに収監されて、儀式の後にどう処理されたかもすべてわかっていますが、これはのちの記事に回したいと思います。
アメリカだけではなく、日本を含む世界各国にこのような施設があり、幼児が犠牲にささげられています。
この儀式の中心的役割を果たしているのは、ハリウッド、ローマ教皇を中心とするバチカン、そしてエリザベス女王を中心とするイギリス王室です。
トランプ大統領とQアノンは、NSA経由で情報を集め、それを分析して証拠を固め、ディープステートたちを一掃するチャンスを待っていました。
そしてそれを実行する千載一遇のチャンスがついにやってきました。
それはコロナウイルスのパンデミックでした。
ロックダウン中に行われた掃討作戦
コロナウィルスそのものは、のちに述べるように、ディープステートたちが人口削減のために仕掛けた作戦でした。
しかしトランプ大統領はこれを逆手に取り、ロックダウンを行って、市民の安全を確保し、市民に何が起きているのかわからないようにしたうえで、ディープステートを一掃する作戦を行ったのです。
これは全世界で実行されましたが、アメリカでは一足早く行われました。
アメリカでアドレノクロムの供給を絶たれた獣たちが、他国で児童誘拐を強化することのないように、トランプ大統領の指示で、日本を含む各国で、学校の閉鎖が行われました。
日本でも行われた学校の閉鎖は学校経由のコロナ感染を防ぐためではなく、児童誘拐を防止するために子供たちを家に閉じ込めておくために行われたのです。
すべての用意を整えたトランプ大統領は、20年3月12日、演説を行い、ディープステート掃討作戦を開始しました。
演説の内容は、
コロナウイルスで直面する問題に取り組むため、連邦政府の全ての権限を使う準備が完全に整っている。
として、全米各都市のロックダウンを命じるものでした。
なんだそりゃ、そりゃ単なるコロナ対策の演説だろって?
言葉の上ではその通りです。しかしトランプ大統領は、この演説で最も大事なことを、言葉ではなく、視覚で伝達したのです。
この時のトランプ大統領の演説の様子を見てみましょう。
う~ん、わかりやすいですね。
トランプ大統領はピンクのネクタイをつけ、横には白ウサギがいます。白ウサギの顔には、真っ赤な Y のマークが張り付けられています。
カラーコードについては、後でツイッターのブランク事件のところでも述べますが、ピンクは小児性愛者、赤は Fire = 銃殺を意味します。
白ウサギは、言わずと知れたアドレノクロムですね。Y はいろんな意味を持っていますが、この場合は「殲滅」でしょう。
この演説における視覚メッセージは、
「アドレノクロムを常習している小児性愛者を銃殺し、殲滅せよ!!」
となります。
かくしてアメリカ軍による、全世界規模でのディープステート殲滅作戦、
コードネーム「白ウサギを追え!」が開始されたのです。