笹原シュン☆これ今、旬!!

日本で、世界で、今まさに旬のトピックスをお届けします。政治、経済、文化、世界情勢など、噛み砕いてわかりやすく解説していければと考えています。同時に、日本の在り方、進むべき道についても、示していければと思っております。

マッドフラッド4 タルタリア人は巨人と共存していた!? タルタリアの科学は現代科学を上回っていた?

巨人の痕跡

 タルタリア文明の大きな特徴は、人間と巨人が共存共栄していたことです。 

 

f:id:shunsasahara:20211114195405j:plain

 

 5メートルはあろうかという巨人と、通常の人間が普通にお話ししていますね。

 

f:id:shunsasahara:20211021215937j:plain

 

 こちらは3メートルぐらいの巨人と一緒に撮った写真の数々です。いっしょに仲良くくつろいでいるのがよくわかりますね。

 

 巨人の骨は世界中のあちこちで発掘されています。下の写真は、2008年6月14日に発生した、M7.2 の岩手・宮城内陸地震の際に起きた、がけ崩れによって露出した巨人の化石です。

 

 

f:id:shunsasahara:20211119165322p:plain



 

 この映像はテレビで生中継されたので、多くの視聴者がこれを見ていました。しかし、これ以後、この巨人の骨の映像は削除され、何事もなかったかのような、単なるがけ崩れの映像に差し替えられてしまいました。

 

 DSが、巨人の存在を隠そうとしているのがよくわかりますね。 

 

 巨人の痕跡は、タルタリア様式の建物にも残っています。

 

f:id:shunsasahara:20211114195454j:plain

 

 こちらはペテルブルグ(現 サンクトペテルブルク)にある、聖イサク大聖堂です。周辺に止まっているバスと比べると、その巨大さがわかりますね。

 

 

f:id:shunsasahara:20211114195505j:plain

 

 これは聖イサク大聖堂の正面玄関の扉です。観光客と比べると、とんでもなく巨大であることがわかると思います。扉の高さは5.5メートル。ドアの取っ手は、かつては地上から1.8メートルの位置についていたそうです。

 

 通常サイズの人間には手に余る大きさですね。これはもちろん、身長5メートルの巨人にとってちょうどいい大きさに作られているのです。

 

 下の写真はバチカンの地下書庫にある本です。

 

f:id:shunsasahara:20211114195516j:plain

 

 通常の人間にはちょっと大きすぎるようですね。巨人向けに作られた本といったところでしょうか。

 

 これらの巨人は、タルタリア文明滅亡後、表舞台から姿を消しました。といっても完全に滅びたわけではなく、地下世界、アガルタに引き上げ、今でもそこで平和に暮らしているようです。

 

タルタリア科学は現代科学を凌駕していた?

 次に、フリーエネルギーを駆使した、タルタリア文明の科学技術をご紹介しましょう。

 

f:id:shunsasahara:20211116185703j:plain

 

 こちらはタルタリアの工場内部の写真です。きわめて発展した工業技術がうかがえます。現代の工場とはちょっと違う発想の原理で動いているようですね。

 

 

f:id:shunsasahara:20211114202711j:plain

 

 こちらはタルタリアで使われていた巨大ロボットです。右のロボットは鉱山の掘削に使われていたようです。下の人間と比較するとその巨大さがわかりますね。

 

 左はヒト型のロボットのようです。『天空の城ラピュタ』に出てきた、ロボット兵にそっくりですね。

 

 交通機関は、現在のような鉄道やモノレール、航空機や船舶は普通にあったようです。自動車はすべて電気自動車でした。

 

 特筆すべきはタルタリアのオートバイ、及び自転車です。

 

 

f:id:shunsasahara:20211116190123j:plain

 

 こんな感じで、大きな輪の中に座って運転するスタイルだったようです。GANTZ の岡八郎が乗っていた乗り物にそっくりですね。

 

f:id:shunsasahara:20211116190304j:plain


 乗ったまま水上や空中を移動するカプセルもあったようです。美しい景色が堪能できそうですね。

 

飛行船

 タルタリアには、プロヘラ機や、一人乗りの、頭にプロペラをつけて飛ぶ装置もあったようです。

 

 しかし、タルタリアの空中輸送の主力を担っていたのは、なんといっても飛行船です。

 

 

f:id:shunsasahara:20211114202805j:plain

 

 高い建物の上を、巨大な飛行船が多くの人々を乗せて飛び交っています。この飛行船のエンジンは、もちろんフリーエネルギーを用いた電力で動いていました。

 

 

f:id:shunsasahara:20211114202824j:plain

 

 これが飛行船の充電風景です。塔が電力を蓄えるコンデンサーの役割を果たしていたことは、前記事で述べました。

 

 飛行船は空中に漂ったまま、塔につながれることによって充電され、推進力を回復していたようです。

 

 マッドフラッドの後も、空中にいた飛行船は多くが洪水を免れ、後世に残りました。19世紀半ばには、これらの飛行船が大活躍していました。

 

 しかし、飛行船の製造、補修技術は失われていたので、飛べなくなった飛行船は次々と廃棄され、数が減っていきました。

 

 1937年5月6日に墜落した、ドイツの飛行船、ヒンデンブルグ号は、おそらくタルタリア文明の遺産である飛行船の、最後の一隻だったのではないでしょうか。

 

地下鉄

 タルタリアの都市の地下には地下鉄が走り、都市近郊の人員輸送に大きな役割を果たしていました。

 

 その地下鉄は、19世紀末から20世紀初頭に再び掘り出され、現文明の下で使用されることになったようです。

 

 1863年に開業したロンドンの地下鉄がその走りです。これは新たに建設したのではなく、もともと使用されていたタルタリア文明時代の地下鉄を、泥の中から掘り出して再利用しただけです。

 

f:id:shunsasahara:20211116190408j:plain


 上の写真は、1933年に開業した大阪の地下鉄と、1935年に開業したモスクワの地下鉄の開業当時の写真です。

 

 2つの地下鉄車両及びその駅の構造の間には、2つの都市の距離を超えた、共通の設計思想があるように思われます。

 

 これらはどちらも、タルタリア文明の遺産です。もともとあった地下鉄を、掘り出して使っただけだということです。

 

 東京においても、これらに先立って1927年に開業した、地下鉄銀座線は、タルタリア文明の遺跡を掘り出して使用したものと思われます。

 

 次に開業した丸ノ内線が、二次大戦後の1954年開業ですので、その間、実に24年も離れています。これは、当時の技術が、地下鉄を開通させるのには不十分なものであったためだと思われます。

 

 とりあえず、もともとあった地下鉄を掘り出して使ってみたけれど、それと同じものを自分たちで作れるようになるには、それから20年以上の歳月を要した、というわけです。

 

 タルタリア文明の先進性がうかがえるエピソードですね。