笹原シュン☆これ今、旬!!

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大覚醒20 ソースは?出典は? 思考を停止させる権威のブロックの正体とは!?

権威ある先生の意見は正しい?

 これまで様々な思考のブロックについて述べてきましたが、一度ここで、各学問や思想に共通して仕込まれているDSのブロックの話をしたいと思います。

 

 それが権威のブロックです。

 

 これは、学者や医師、政府機関やマスコミの意見を「権威」と認識させ、それを全く考えることなく受け入れさせる手法です。

 

 これは案外簡単に実現できます。

 

 まずはベースとなる書物を改ざんします。キリスト教なら新約聖書、日本史なら日本書紀などを、自分たちの都合の良い記述に改ざんします。

 

 それらにお墨付きを与えます。新約聖書なら協会の認定、日本書紀なら天皇の認定、なんていう感じです。

 

 そして学者たちにそれに基づいて研究を命じます。

 

 その時に一つのルールを決めます。それは、学者が各書物は、ベースとなる書物あるいはそれに基づいて研究した他の学者の論文を必ず引用し、それに基づいた考察をすること、というルールです。

 

 そして、多くの学者にこのルールに基づいて研究を行わせれば、その成果は、必ずDSにとって都合の良い理論となるわけです。

 

 たまにDSにとって都合の悪い理論を提唱する学者が出ると、他の学者に攻撃させ、葬り去ります。

 

 その時には、DSの資金力をふんだんに使います。DSに都合のいい理論を提唱した学者には補助金を出し、そうでない学者には補助金を出さないのです。

 

 学者はたいてい金に困っているので、補助金をもらえない学者は研究を続行するとこができず、去っていきます。

 

 結局、DSの作ったベース理論にのっとって、DSにとって都合のいい理論を提唱した学者だけが、えらくなっていくわけです。

 

権威による考え方の一本化

 

 こうして偉くなった先生たちは、各分野における権威となり、意識的にせよ無意識的にせよ、DSの見解をこの世に広め、それと異なった見解を封殺する役割を果たすようになります。

 

 また、この先生たちが唱える理論と異なった理論を思いついた人は、一斉に攻撃を受け、○○先生が言っている○○がただしい、と言われることになります。

 

 権威を受け入れている人たちは、これを聞いて、そうか、偉い先生が言っているんだから俺が間違っていて、その先生が正しいんだろ、ということで、自分の考えをあっさり放棄し、偉い先生の言っている意見を自分の意見として採用してしまいます。

 

 これが繰り返されると、人々はもはや自分の頭で考えることをしなくなります。

 

 最初から、偉い先生の言っている意見を学習し、それをただただ受け入れるようになってしまい、DSの作った理論をそのまま受け入れ実行するロボットのような存在となってしまうのです。

 

正しい理論のつぶし方

 こういう状況であっても、たまに、本当に正しい理論を提唱する人物が現れることがあります。

 

 この場合は、まずは、定説、すなわち偉い先生が唱えるDS理論と異なる、と言って攻撃します。

 

 それでもまだ、この人が自説を曲げない場合は、「ソースは?出典は?」という質問攻めが始まります。

 

 それは誰のなんという説に基づいているのか、と聞いているわけですが、この質問自体が大きな罠です。

 

 だれか有名な先生が唱えて、認められている説というのは、ようするに、DSのお墨付きの説です。

 

 それに基づいて唱えた、ということは、やはりそれもDS説となるわけです。

 

 しかし、何らかの説を唱えるときには、元となる出典を示さなければならない、なんていう謎ルールを事前に決めてしまっているので、こんな攻撃が成立してしまうわけです。

 

 もしちゃんと出展がある場合は、その人の唱える説もまた、DS説です。

 

 出展がない独自考察の場合は、出典ルールによって自動的にはじかれ、それは真実ではないという烙印を押されてしまいます。

 

 こうすることによって、DSが認めた説のみを正しい説とし、独自考察やインスピレーションに基づく意見をすべてはじくことができるというわけです。

 

 SNS上でもよく「ソースは?出典は?」と聞いてくる方がいますが、これはDSの工作員もしくは、DSに洗脳された人物が、DS理論に則さない意見を封殺しに来ているのだということができます。

 

最初からうその学問体系

 現在地上の学問、思想、宗教はすべてDSの手によって改ざんされています。

 

 宗教・思想についてはすでに述べましたので、学問の分野で、特にひどいものを3つほどピックアップしておきましょう。

 

 最もひどいのは、経済学です。

 

 詳しくは別シリーズで述べますが、経済学は学問体系全体が、DSによる経済的収奪システムを正当化するために作られています。

 

 経済は本来、子供でも分かる単純なものなのですが、そこでわざわざDSは「経済学」という複雑な思想体系を作り上げました。

 

 経済システムや政策のおかしな点を指摘されると、それをとんでもなく複雑な論理でねじ伏せ、けむに巻き、DSによる収奪への批判を封じる、という目的で、経済学という学問全体が構成されているのです。

 

 次にひどいのは医学です。

 

 西洋医学については、身体各部の外科的治療や、出産の補助などは、おそらく必要でしょう。

 

 しかしこれ以外の病気の診断と、投薬による治療については、ほとんど嘘です。

 

 そもそもコッホの細菌説がうそだったので、それを採用した19世紀後半以後の医学が全てうそになってしまうのは当然なのですが、これも長くなるので、別シリーズでお伝えしようと思います。

 

 

 現代西洋医学は、検査で病気をでっちあげ、薬を処方して病気を作り出し、絶対直さないようにしながら、そのまま薬を飲み続けるように誘導し、医者と製薬会社が儲ける方法論だと言って構わないでしょう。

 

 それの集大成がワクチンです。

 

 現代の病気は医者によって作り出され、医者は製薬会社のセールスマンとして薬を売り続け、製薬会社と背後にいるDSが大儲けするためのツールとなってしまっています。

 

 次にひどいのは歴史学です。

 

 教科書に書いてある歴史については、年号や、登場人物、その業績など、7~8割がたは本当のことが書いてあるのですが、全体としては完全にうそになります。

 

 ほんとうにDSにとって都合の悪い記述は削除、または改ざんされており、歴史的評価については、DS支配を正当化する部分が正しい考え方だということにされています。

 

 歴史的事実をならべつつ、その解釈を変えて、結果としてDSに都合のいい歴史を作り上げ、それを流布しているというのが事実です。

 

 これについてはSNS上に、正しい歴史がだいぶ出てきていますので、ご存じの方も多いでしょう。

 

 真の歴史が明らかになるのは、そう遠くない未来だと思います。

 

 また、哲学、倫理学などの思想系の学問は、高次元世界の真実や、この世界についての洞察部分が削除され、現在の常識の範囲内で思考する論理学の側面が強調されています。

 

 DSの作った公理の内部でいくら論理を駆使しても、DS思考の枠組みを超えることはできないのです。

 

自分の頭で考えよう

 これらのブロックの最大の効果は、人々を自分の頭で考えさせないようにする、というものです。

 

 偉い先生が言ってるんだから正しいんだろう、とそのまま受け入れ、その考えを自分の考えとして採用した時点で、あなたはDSの術中にはまっているのです。

 

 DSとしては、権威によって、人々の思考を誘導し、自分たちの都合のいいように考えさせることができれば、労せずして自分たちの支配を維持することができます。

 

 そればかりか、DSの最も恐れる、各人の自由意志の発動と、それによる世界線転移を未然に防ぐことができるということです。

 

 各人が神の力を発揮し、自分自身の世界を創造して世界線を分割させてしまえば、もはや追跡することはできず、支配どころではなくなるからです。

 

 これらを理解したうえで、自分の頭で考える習慣をつけましょう。

 

 おかしいな、と思ったら、教科書の記述を探すのではなく、自分で情報を集め、自分の頭で考えるのです。

 

 そして考えた結果をどんどん発信していきましょう。

 

 ソースは?なんて言われても無視です。それはDSによる権威のブロックにかかった人たちの世迷い事です。

 

 これを続けていくことにより、あなたの魂は、DSの支配を脱し、独自の世界を創造し、自分だけの独自の宇宙を創り出していくことができるようになるのです。