笹原シュン☆これ今、旬!!

日本で、世界で、今まさに旬のトピックスをお届けします。政治、経済、文化、世界情勢など、噛み砕いてわかりやすく解説していければと考えています。同時に、日本の在り方、進むべき道についても、示していければと思っております。

大覚醒Ⅱ 新時代への指針1 地球アセンションは終了した!? 5次元世界と3次元世界、2極化の真実とは?

地球の次元上昇

 この地球は長らく3次元の世界に存在していました。

 

 そこでは人々は、支配と被支配の関係の下に、競争と闘争を繰り返し、支配構造を作っていました。

 

 そこに住む人たちは、この支配構造のピラミッドにおける順位を少しでも上げることに日々力を費やしていたのです。

 

 真実の世界は隠され、ピラミッド上位の支配階級にとって都合のいい嘘が流布され、人々はそれを信じて、支配階級の定めたルールのもとに、階級闘争を行っていました。

 

 しかし、時の流れとともに、これは違うのではないか、本来の世界はもっと平和な、愛と真実にあふれた世界なのではないのか、と気が付く人々が増えてきました。

 

 彼らは自らの意志で、この3次元の世界を脱し、4次元を飛び越えて、5次元の世界に突入していきます。

 

 これを受けて、地球自体も自らの意志で、みずからの波動を上昇させ、5次元の世界に入ることを決意しました。

 

 実際に地球が自らの波動を上昇させ始めたのは、2012年12月21日のことであったとされています。

 

DSの滅亡

 この日を境に、長きにわたって地球3次元を支配してきた、ディープステート(DS)と呼ばれる者たちの滅亡が確定しました。

 

 これは、どの世界線を選択したとしても、DSの悪事がひとびとに露見し、支配を続けることができなくなるという意味です。

 

 当時ルッキンググラスと呼ばれる、あらゆる世界線の未来を見ることができる装置が既に存在し、これによってあらゆる世界線の未来において、DSの滅亡が確認されたのです。

 

 これについて詳しくは、以下の記事をご一読ください。

 

 

shunsasahara.com

 

 しかし、滅亡の運命が確定したといっても、実際にDSを滅亡させ、愛と真実に満ちた5次元地球を創りあげるためには、ここから先、地球人類はながいながい戦いを、くぐり抜けねばならなかったのです。

 

 多くの人々が、3次元世界の矛盾に気づき、新たな世界の到来を期待するようになったきっかけは、2020年の新型コロナウィルスパンデミックであると思われます。

 

 これは100年ごとにDSによって行われる、伝染病を口実とした大量殺戮の企てでした。

 

 未知の新たなウィルスによる感染症が広まっている、とマスコミを用いて民衆を扇動し、この感染症を防ぐには、ワクチンを打てばよい、と言って、ワクチンと称する遅効性の毒の詰め合わせを摂取させ、人口を削減するという計画です。

 

 この計画に気づいた人々が、SNSで情報を集め始め、これまで行われてきた数々のDSの陰謀に気づいていくという現象が起きました。

 

 またちょうど同時期、2020年3月から、アメリカ合衆国、ドナルド・トランプ大統領(1期)による、「白ウサギ作戦」が始まり、

 

人身売買、悪魔崇拝、アドレノクロム摂取を行っていたディープステートたちの、大規模粛清が行われました。

 

 これについて詳しくは、以下の一連の記事をご参照ください。

 

 

shunsasahara.com

 

 この作戦の一部がネットに流出し、支配階級が行っていた悪事に気づき、覚醒していく人々も続出しました。

 

 さらにはDSが隠していた歴史の真実、マッドフラッドやフラットアース、人工地震やケムトレイル、NESARA/GESARA、食物や農作物に混入された毒物、他のワクチンの真実なども、SNS上に次々に流出し、人々のさらなる覚醒を促していきました。

 

 2016年から2024年にかけては、地球意識は、5次元に移行する途中の4次元領域を通過中でした。

 

 拙著『大覚醒』で述べたとおり、4次元下層域は悪霊・悪魔の住む周波数領域です。

 

 そのため、特に4次元下層領域を通過中の2016年から19年にかけて、DSの力は一時的に強まり、人工地震や人工台風、パンデミック、人身売買などが、横行していました。

 

 4次元上層に入った2020年からは、光の勢力が強くなり、人々の覚醒が促進された、というわけです。

 

 このころから覚醒者の間では、地球が5次元にアセンション(次元上昇)すること、次元上昇とともに、地球上に5次元世界と3次元世界が並立した2極化が実現することが、知られていました。

 

 しかしこの時点では、アセンションが終了したらどうなるのか、2極化とはいったい何を意味するのかが不明確でした。

 

 

 5次元の地球と3次元の地球の2つの地球ができるとか、5次元の世界では3次元の人々は全員死んで、3次元の世界では5次元の人々は全員死ぬとか、

 

 〇月〇日までに覚醒しないと、5次元の扉が閉ざされ、3次元に取り残されることになるとか、さまざまな説が飛び交っていました。

 

アセンションは終了した

 2025年に入って、地球の波動は急激に上昇し、ついに5次元領域に突入しました。

 

 これはシューマン共振と呼ばれる、地球の波動の観測結果から、はっきりとわかります。

 

 

 図の白い部分が、波動の高い5次元領域の部分です。

 

 そして2025年8月15日前後に、この地球は完全に5次元に突入したようです。

 

 SNSで長きにわたって言われていた、地球のアセンションはついに終了したのです。

 

 え、なにそれ、私の身の回りの世界は何も変わってないよ、という方も多いと思います。

 

 地球自身の次元上昇と、個人個人の次元上昇は、また別の話です。

 

 この2つはともにアセンションと呼ばれていたので、混同している方が多いようです。

 

 以下では、地球の次元上昇を「アセンション」、個人の次元上昇を「覚醒」と、呼び分けていきたいと思います。

 

 少し前まで、この地球は3次元の波動を放っていました。

 

 この状況では、地球自身の波動を受けて、3次元の競争社会が成長していきました。

 

 ここで5次元領域に到達地ていた人たち、すなわち覚醒を果たしていた人たちもすでにいたのですが、3次元世界に押されて、とても住みにくい生活を強いられていました。

 

 愛と真実を前面に出すと迫害され、他人を害して自己の利益を得る人たちが、どんどん力を持つ世界だったわけです。

 

 しかし地球アセンションが終了し、地球自身の波動が5次元となった現在では、これが全く逆になります。

 

 他の人のために一生懸命やっているひとたちにエネルギーが注がれ、他人を蹴落として自分の利益を得る人たちには、エネルギーが入らなくなります。

 

 結果として最終的には、愛と真実の5次元の世界が、嘘と競争の3次元の世界を駆逐して、この地球に広がっていくことでしょう。

 

 しかしそれを果たすためには、覚醒を果たした人たちが自らの活動を通じて、5次元領域を広げていく必要があります。

 

二極化の真実

 2025年現在では、この地球上ではまだまだ3次元の領域が多く残っています。

3次元8割、5次元2割といったところでしょうか。

 

 この2つの領域に住む人々は、考え方も行動もまったく異なっており、コミュニケーション自体がほぼ不可能といっていい状況となっています。

 

 5次元領域の人たちは、お互いにある程度離れた場所に居住し、インターネットでつながって、SNSで連絡を取り合っています。

 

 なかには、リアルでつながり、コミュニティを形成しているひとたちもいるようです。

 

 3次元の人たちは、日本全国に居住し、家族や会社の内部で交流し、主に新聞やテレビなどのマスコミから情報を得て、それを正しいと信じています。

 

 3次元の海の中に、5次元の島が点在し、島同士がネットでつながっている感じです。

 

 3次元の人たちは、真実の情報が入らないので、今まで通りの生活を送り続けています。

 

 彼らにとっては、学校で習ったこと、学者が言っていること、マスコミで報道されることがこの世界のすべてです。

 

 彼らの世界は安定していて、彼らの信念を脅かすものは何もありません。

 

 たまにSNSをやると、真実を伝えているアカウントを目にするのですが、彼らにとってはこれらの情報は、自分たちの信念を脅かす偽情報、デマに見えます。

 

 またそれを伝えている人たちは、この世界の安定を脅かす、気の狂った人たちに見えます。

 

 それで一生懸命、デマを流すな、とか、うそを言うな、とか、場合によっては、マスコミの公式情報を挙げて、ほんとはこうなんだよ、もっと勉強しようね、なんて言い出します。

 

 もちろん、お金をもらって真実情報を非難する人たちもいますが、ほとんどの場合、彼らは本当に、相手が勉強が足りなくてほんとのこと(マスコミ情報)を知らない、かわいそうな人たち、と思っているのです。

 

 しかし、5次元の人たちは、マスコミ情報は百も承知で、それを否定して、新たな見解を述べているわけですから、このような書き込みを見ると、何言ってんだこの人たちは、ピントがずれているな、と感じて、相手にしないのです。

 

 逆に5次元の人たちから見ると、3次元の人たちは、学校やマスコミが作り上げる虚構の世界を信じ込んでいる羊さんのように見えます。

 

 3次元の人たちに向かって、いっしょうけんめい、あなたは騙されている、真実はこうなんだ、と主張する人もいますが、それを聞いた人たちは、ますます相手が狂っているように感じて、耳を閉ざすのです。

 

 かくして、2025年現在において、3次元の世界と5次元の世界は、同じ物理的空間にありながら、お互いに意志の疎通が取れない別世界として存在しています。

 

 かといって、どっちが正しいか、なんて議論も起きません。やろうとしても、相手が自分の言うことを全く理解できないため、議論にならないのです。

 

 3次元の世界と5次元の世界は、同じ空間にありながら、全く別世界として存在し、お互い争うことなく、独立してひたすら自分たちの領域の拡大を目指しているわけです。

 

 この状態が、二極化と呼ばれるものだったのです。

 

最後の審判

 現在、地球に住んでいるひとびとの目の前には、3次元と5次元の両方の世界が広がっています。

 

 地球に住む人々は、自分がどちらの世界に属するのか、自らの自由意志で選択することを求められています。

 

 この選択こそが、長らく「最後の審判」と呼ばれてきたものの正体です。

 

 

 最後の審判というと、神様や閻魔大王がいて、それぞれの人間の魂を判定し、「あなたは天国、あなたは地獄」なんて言いながら振り分けているイメージをお持ちの方が多いと思います。

 

 しかし、実際に最後の審判を行うのは、それぞれの魂自身であり、あなたが、あなたの自由意志で、二極化した世界のどちらに住むかを選択する、というのが真実です。

 

 また、いろいろな人が、SNSや動画で、「〇月〇日に、5次元への扉が閉まる」とか、

「〇月〇日までに覚醒しないと、もう5次元には行けない」なんて言っていますが、

 

 最後の審判に期限はありません。

 

 覚醒のタイミングは人それぞれです。

 

 もう何十年も前にとっくに覚醒し、5次元に行ってる方もいれば、2020年の新型コロナパンデミックでおかしいなと気づき、SNSで情報を集めて、真実に到達し、覚醒した方もいます。

 

 2極化が終わった後でも、3次元にいて、なんか変だなと気づき、改めて自分で調べて覚醒し、5次元に移行する、なんていうのもありです。

 

 極端な話、死んでこの世を離れるまでの間に気づき、覚醒して5次元に移行できさえすれば、タイミングはいつでもいいのです。

 

 また、覚醒の仕方も人それぞれです。

 

 もちろん、この世界のおかしさに気づき、3次元がうその世界であることを知って、真実を探求し、5次元に移行する方が一番多いとは思います。

 

 それ以外にも、例えば芸術系の方で、DSや、イルミナティなんて全く考えたこともなくても、「重要なのは自分が何をしたいかだ。私は全国を回って演奏し、聞いてくれた方を癒すんだ」なんて言って、

 

 演奏旅行をしながら、多くの人を楽しませているうちに、いつの間にか5次元にいる方もいます。

 

 ようは、心の波動を上げ、5次元の振動数に達していればいいわけで、そこに至るまでの過程は、ひととおりではない、ということです。