笹原シュン☆これ今、旬!!

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医療の真実19 食品添加物に隠された闇!? 慢性の体調不良の原因とは? ①

謎の体調不良の原因は?

 現在、国民の間に謎の体調不良が広がっています。

 

 なぜか体がだるい、どんなに寝ても疲れが取れない、食欲がわかない、関節が痛い、頭痛や吐き気がする、こういう症状を覚えて病院に行き、検査をしても、「異常なし」と言われる。

 

 結局何をやっても体調が改善しない、という人が多いです。

 

 この原因は、さまざまなものが考えられますが、そのうちの一つが、食べ物に入っている微量の毒素です。

 

 日本の食品には、さまざまな食品添加物が使用されています。

 

 これらの多くは、諸外国では人体に有害であるとされ、禁止されているものです。

 

 しかし日本では、諸外国で禁止されている添加物が大手を振ってまかり通り、今でも多くの食品に使用されて、多くの人たちの体調不良を引き起こしているのです。

 

 なぜこのような事態が起きたのでしょうか。日本ではどのような添加物が使用され、なぜ禁止されることがないのでしょうか。

 

 これらについて、順を追って、考えていきたいと思います。

 

始まりは「味の素」

 日本で最初の食品添加物は、グルタミン酸ナトリウム(MSG)、商品名「味の素」です。

 

 みなさんどこかで必ず一度はご覧になったことがあると思います。

 

 味の素の発見は予想以上に古く、1908年(明治41年)です。発見者は東京帝国大学教授の池田菊苗です。

 

 池田は、昆布だしの味成分がグルタミン酸であることを発見し、グルタミン酸ナトリウムの製法を開発しました。

 

 これを受けて、鈴木三郎助が工業化に成功し、1909年、「味の素」と名付けて一般販売を開始しました。

 

 しかし、当時はあまり売れることはなく、大阪などの一部地域での使用に限定されていたようです。

 

 味の素が全国的に販売され、家庭の食卓に置かれるようになったのは、1951年、それまでの瓶入りから、穴の開いたふりかけ型の容器に変更してからだといわれています。

 

 当時のふりかけ型容器は、こんな形でした。

 

 

 味の素の容器上部の穴を大きくしたら、みんなたくさん使うようになって、売り上げが伸びた、なんていう伝説も残っていますね。

 

 60~70年代初頭ぐらいまでは、各家庭に味の素の容器があり、塩や砂糖の代わりに調味料としてあらゆるものに使用されていました。

 

 外食産業においても、特に中華料理店で、味の素は広く使用されていました。

 

 しかし、当時の日本の食文化は、大変健全で、国民の間に合成調味料に対する根源的な拒否感が存在していました。

 

 ちょうどこのころ、味の素の製法が、小麦のグルテンの加水分解から、石油成分の合成に変化したことも、この拒否感を後押ししました。

 

 60年代後半から、味の素の安全性に対する議論が起こり、69年には、ついに国会で、取り上げられることになります。

 

 そして1972年、味付け昆布に味の素を増量剤として加えた商品を食べた人が、頭痛や、上半身感覚異常などの、健康被害を訴える事件が起こりました。

 

 これを機会に、日本国内における味の素の売り上げは大幅に減少し、80年代に入ると、食卓に味の素の容器を置いている家庭がほぼなくなります。

 

 味の素株式会社はメインターゲットを東南アジアに移し、台湾やフィリピン、タイ、インドネシアで味の素を販売するようになります。

 

 それでは実際に、味の素と、その主成分であるグルタミン酸ナトリウムは、健康に被害を及ぼすのでしょうか。

 

 グルタミン酸ナトリウム(MSG)は1970年代に、アメリカで、生物・化学兵器開発中に、再発見され、その機能がしっかり検証されています。

 

 それによると、MSGは興奮毒と呼ばれる毒で、一定量摂取すると頭痛や吐き気を催し、慢性的接種では、記憶力低下や、認知機能の衰え、学習障害などを引き起こします。脳の神経細胞を過度に刺激し、最終的には破壊してしまうそうです。

 

 日本では現在家庭でMSGを使うことはほぼなくなりましたが、中国人が経営する中華料理店などではまだ使われており、頭痛や吐き気などの、中華料理店症候群と呼ばれる症状が出ることがあります。

 

 また、添加物の表示欄に、酵母エキス、たんぱく加水分解物、調味料(アミノ酸等)などと書いてあるのは、じつはMSGだったりします。ご注意ください。

 

 味の素は、2015年、川崎工場での生産を終了し、日本国内での生産がなくなりました。

 

合成甘味料の罠

 70年代初頭に味の素を撃退した日本国民ですが、その後早くも、状況が怪しくなってきます。 

 

 そもそも1960年代以前から、味の素とともに広く用いられていた添加物は、合成甘味料です。

 

 はじめに合成甘味料として用いられていた化合物は、サッカリンでした。

 

 サッカリンは砂糖の500倍の甘さを持つ甘味料で、発見されたのは、実に1878年のことです。

 

 欧米では、第一次大戦直後の砂糖不足の時代以降に、砂糖の代替品として広く用いられていましたが、戦前の日本は、健康上の理由から使用を禁止していました。

 

 しかし1945年の対米降伏後に、GHQ によって規制が解かれ、それ以降、さまざまな食品に、砂糖の代わりとして用いられていました。

 

 しかし、1960年にアメリカ行われたラットによる実験で発がん性が確認され、世界的に使用中止の流れとなり、日本でもいったん食品への使用が禁止になります。

 

 ちなみに以前の記事で、がんは病気ではなく、人体に備わった防御機能であると紹介しましたが、

 

 発がん性があるということは、ようするに、がんを作って排除しなければならないほどの、重金属並みの毒性を持っている、ということです。

 

shunsasahara.com

 

 その後、サッカリンの代わりとして、日本に上陸し、猛威を振るったのが、合成甘味料、アスパルテームです。

 

 これは砂糖の200倍の甘さを持つ、石油から合成された甘味料で、カロリーゼロを標榜するダイエット飲料や、シュガーレスガム、各種お菓子、調味料などに広く使用されています。

 

 確かに味覚を強烈に刺激して甘さを喚起しますが、砂糖と違って栄養はないのでカロリーはゼロです。それをあてにして、ダイエットにちょうどいいと思って、摂取すると、結構大変なことになります。

 

 アスパルテームは1965年、G・D・サール社の化学研究員、ジェームズ・M・シュラッターによって発見されました。

 

 とはいってもシュラッターは、食品の研究者ではなく、生物化学兵器の開発者です。

 

 アスパルテームを摂取すると、頭痛・記憶障害、気分変動、頭部の腫瘍などが発生し、 慢性の中毒症状を引き起こします。そして一定以上摂取すると死亡します。

 

 当初アスパルテームは化学兵器として使用される予定でした。今でもペンタゴンに生物化学兵器として登録されています。

 

 しかし何かの拍子に研究員がこれをなめたことによって、強力な甘味を持っていることがわかり、

 

 さらにはこれをなめた研究員が、さらに甘いものが欲しくなり、中毒性を有していることが発覚しました。

 

 アスパルテームの製造コストは、砂糖よりもはるかに安いので、これを甘味料として売り出せば莫大な利益を得られると踏んだ、サール社は、

 

当時同社のCEOだった、ドナルド・ラムズフェルド(前国務長官)の政治的人脈を用いて、アメリカ食品医薬品局(FDA)にねじ込み、食品への使用の承認を取り付けます。

 

 70年代初頭には、カロリーゼロ、ダイエット○○の宣伝とともに、コーラ、ガムを中心にさまざまな商品が発売され、同社に莫大な利益をもたらします。

 

 日本でも、当時主力商品「味の素」の売り上げが激減していた(株)味の素がこれに飛びつき、アスパルテームの大量生産を開始します。

 

(株)味の素は、現在でもアスパルテームの世界シェア1位、実に40%のシェアを誇り、同社の主力商品となっています。

 

その他の食品添加物

 その後、日本国内には、畳みかけるように数多くの食品添加物が上陸します。

その一部をご紹介していきたいと思います。

 

タール色素

 

 一つ目はタール色素と呼ばれる合成着色料です。これは、赤色〇号、黄色〇号、青色〇号とか表示されているものです。

 

 コカ・コーラ社のファンタを中心とする、無果汁の清涼飲料水や、かき氷のシロップなどに、美しい色を付けるために使用されています。

 

 

その他、お菓子やジュース、アイスクリームなどにも、広く使用されています。

 

これはもともと、石油化学工業において、軽油や灯油、重油などを分離した後に残された、コールタールを原料として、合成されたアゾ化合物を使用していたため、タール色素の名がつけられています。

 

これはもちろん、工業用化学物質なので、摂取すると、ADHD(注意欠陥多動性障害)、学習障害、各種アレルギー症状が発生することが分かっています。

 

わが国では70年代初頭に、ファンタグレープに含まれるタール色素の発がん性が問題になり、1975年に、一度ファンタグレープが発売禁止になりました。

 

しかし、77年には再び販売が再開され、何事もなかったように、いまでも販売され続けています。

 

清涼飲料水やかき氷、お菓子が大好きな、子どもの脳は特に影響を受けやすいので、EUなどではほぼ禁止されていますが、日本ではいまだに広く使われています。

 

亜硝酸ナトリウム

 

次は亜硝酸ナトリウムです。

 

これはソーセージやハム、ベーコンなどの発色剤及び保存料として使われています。

 

赤いソーセージが赤いのは、亜硝酸ナトリウムが入っているからです。

 

亜硝酸ナトリウムは、そもそも最初から劇薬に指定されており、一定量以上摂取すると、頭痛や吐き気、チアノーゼや意識障害、痙攣などを発症します。致死量は2gです。

 

日本では、厚労省の基準により、一人一日0.284mgまでは大丈夫とされ、食品への使用が認可されています。

 

しかし、少量であっても、高温で加熱したり、胃の中でアミン類と結合すると、ニトロソアミンという、強力な発がん性物質(毒素)が、生成されることが分かっており、2015年、あのWHOが警告を発しています。

 

また使用される対象が、お弁当のおかずや給食、コンビニのサンドイッチなど、子供が好きな食品が多く、成長期の子供たちが毎日摂取することによって、体内に集積していく可能性が高いです。

 

二酸化チタン

 

次は二酸化チタンです。

 

これは様々なお菓子や、調味料の発色剤として用いられています。

 

 二酸化チタンは、もともと白色の絵具として開発され、画材として用いられていました。白色以外にも、微量の金属を加えることでさまざまな色を出すことができます。

 

 もともと白色の絵具は、酢酸鉛が用いられていましたが、これがあまりにも毒性が強く、有名な画家や作家、音楽家などが、軒並み鉛中毒になっていました。

 

 あのベートーベンも、遺髪の分析から、酢酸鉛による鉛中毒で死んだことが分かっています。

 

 平安貴族は、おしろいとして、この酢酸鉛を顔に塗りたくっていたので、軒並み早死にし、平均寿命が30歳程度だったのは、有名な話です。

 

 二酸化チタンは、酢酸鉛に代わって、比較的毒性が低い、ということで、絵具として広く使われ、その後、毒性が低いんだったらということで、化粧品や食品に使われるようになっていきました。

 

ファンデーションや日焼け止めの中にも、二酸化チタンが入っています。

 

 森永ハイチュウ、明治アポロチョコレート、ロッテキシリトールガム、不二家ミルキー、グリコポッキーなどの鮮やかな色は、本当に絵の具を混ぜて作られているのです。

 

 そのほかにも、マヨネーズやドレッシングの白、ケーキミックスやアイスクリームの白も、二酸化チタンの白い絵の具の白です。

 

 これは欧米で2021年に大規模な安全性検査が行われ、安全ではないとされて、翌2022年から、食品に対して全面使用禁止となっていますが、日本では野放し状態です。

 

 

 ハイチュウは、メジャーリーガーが愛用していることで知られていますが、アメリカで売られているハイチュウには、天然の色素が入っています。

 

 しかし、規制のない日本では、いまだに二酸化チタンがもりもり入った状態で、売られ続けているのです。

 

臭素酸カリウム

 次は、臭素酸カリウム(ポタシウム・ブロメード)です。

 

 これはパンなどを焼くときに入れると、ふっくらとしてもっちりの触感を得られるので、かつては、食パンや、ケーキミックス、また米やかまぼこなどに広く使われていました。

 

 しかし、強い発がん性(毒性)が認められ、EUやカナダ、ブラジルなどでは、使用が禁止されています。

 

 日本でも1982年に一度禁止され、その後、最終的な製品から検出されないことを条件に、もう一度使用が認められた経緯があります。

 

 日本のパン会社は、2014年に、一度全社が使用を停止しました。

 

 しかし、2020年3月、突如として、業界最大手の山崎製パン株式会社が、自社製品への臭素酸カリウムの使用を宣言し、今ではヤマザキパンのすべての製品にこれが使われています。

 

wedge.ismedia.jp

 

 いったい何を考えているのでしょうか・・・。

 

 おそらく、世界各国で禁止された臭素酸カリウムを、どこかで処理したいというグローバル企業の依頼を受けて、お金をもらう代わりに、大々的な使用を再開した、というところでしょう。

 

 ヤマザキパンにカビが生えないのは、この臭素酸カリウムが原因と言われています。

 

 また、日本の安全基準には大きな穴があり、最終的なパンを作るときにこれを使っていなくても、原料の小麦粉に臭素酸カリウムを使ってそのまま焼けば、ラベルに表示しなくていいということになっています。

 

 フジパンやPASCO などは、この抜け道を使って、臭素酸カリウムを使用しているといわれています。

 

パラベン

 

 次は、パラベンと呼ばれる防腐剤です。これはパラオキシ安息香酸エステルの総称で、メチルパラベン、エチルパラベン、ベンジルパラベンなど、何種類かのパラベンを組み合わせて使用します。

 

 抗殺菌作用が強く、食品が長期にわたって腐らなくなるので、コンビニエンスストアの発展とともに広く使用されるようになり、

 

コンビニ弁当やコンビニのお惣菜、菓子パン、スナック菓子などに広く用いられています。

 

 しかしこれもアメリカの研究所で化学兵器として開発された物質であり、内分泌かく乱作用がみられ、代謝や生殖能力の低下をもたらすことが分かっています。

 

 欧米では禁止されていますが、日本では、他国では見られないコンビニの24時間営業を可能にするため、基準値の3倍から5倍の量が使用されています。

 

カクテル効果

 

 さらにコンビニにおいては、先ほど挙げた亜硝酸ナトリウムを、ソルビン酸カリウム、安息香酸ナトリウムなどを組み合わせて、強力な防腐剤として使用しています。

 

 これらの組み合わせは、化学物質のカクテル効果と呼ばれ、一つ一つは安全基準内の量ですが、混合することによって、強力な殺菌効果を生み出します。

 

 それとともに強力な毒性を示すことになるのですが、日本の厚労省では、このカクテル効果に対する検査は行われていません。

 

添加物が本体

 

 次はちょっと特殊な添加物をご紹介しましょう。これに関しては、添加物という言い方は不適切かもしれません。

 

 マクドナルドのマックフライポテトをご存じでしょうか。以前、これを猫にあげようとしたら、猫パンチではじかれてしまった、という動画がネットに上がり、話題になりました。

 

 

 このフライポテトには、主に、ジメチルポリシロキサン、酸性ピロリン酸ナトリウムという添加物が含まれています。

 

 ジメチルポリシロキサンは公式には発泡剤といわれていますが、シリコンの一種で、自由に形を変えることができ、酸性ピロリン酸ナトリウムを加えることで、その形を定着させることができます。

 

 その結果が、あの整ったすべて同じ形のフライポテトです。

 

 マックフライポテトは、ジャガイモを揚げたのではなく、ジメチルシロキサンと酸性ピロリン酸ナトリウムで、細長いポテトの形を作っているのです。

 

 この2つの化学物質は、もはや添加物というより、フライポテト本体です。

 

 われわれはジャガイモと称した、シリコンプラスチック製の黄色いスティックを、食べさせられているのです。

 

有機フッ素化合物(PFAS)

 

最後にご紹介するのは、有機フッ素化合物、略称はPFAS (ピーファス)です。

 

 これはペルフルオロオクタン酸、ペルフルオロオクタンスルホン酸などの、アルキル基に複数のフッ素が結合した、有機フッ素化合物の総称です。

 

 これらの化合物は、主に食品の梱包材に使われています。スーパーに行くと、白いプラスティックのトレイにラップがかけた形のパックで、肉や魚が売られていますね。

 

 あのプラスティックの白いトレイの部分に入っているのです。

 

 PFAS は、現在68種類が知られていますが、そのうち61種類は、欧米では、食品容器での使用が許可されていません。

 

 しかし日本では、完全に野放しです。

 

 食品容器に含まれたPFAS は、食品の中に溶け出し、食べた人の体に入っていきます。

 

 しかも、体内でほぼ分解されないので、どんどん体内に蓄積し、高コレステロール血症、潰瘍性大腸炎、甲状腺疾患、精巣腫瘍、腎臓癌、妊娠高血圧症候群などの、さまざまな症状を引き起こします。

 

 たとえ、無添加の食品だとしても、梱包材から溶け出したPFAS が、悪影響を与えることがあるので、注意が必要です。

 

 

 今までたくさんの食品添加物を紹介してきましたが、これらはまだまだ氷山の一角です。ここに紹介しきれなかった添加物が山ほどあります。

 

 かつて世界に先駆けて、味の素やサッカリンをたたき出した日本人が、なぜこんなに多くの添加物のシャワーを浴びることになってしまったのでしょうか。

 

 次は日本が、欧米諸国で禁じられている添加物の処理場になってしまった理由と、その経緯を考えてみたいと思います。