2016年大統領選挙
2016年11月、アメリカ大統領選挙が行われました。民主党はヒラリー・クリントン、共和党はドナルド・トランプが候補者となり、激しい選挙戦が行われました。
この選挙に勝利し、大統領となったのは、ドナルド・トランプです。
ヒラリーは、最後まで自分の勝利を確信しており、選挙結果が出てからも、しばらくは負けを認めませんでした。
なぜならこの選挙は完全な不正選挙で、ディープステートは選挙の集計システムにハッキングし、票を操作していたからです。
このタイプの不正選挙は、ブッシュ大統領が当選したときも行われていました。
トランプはこれを当然知っており、ひそかに策を講じていました。
NSA からの情報で、ディープステートのハッキングを事前に察知し、軍のサイバー部隊を動員して、ディープステートによる票の集計操作を防いだわけです。
不正さえ行うことができなければ、トランプはもともと人気の上で、ヒラリーを圧倒していましたので、難なく勝利を収めることができたわけです。
トランプ大統領の特徴
トランプの政策および言動は、それまでの大統領たちとは大きく異なっていました。
トランプは史上初めて、大統領の就任前に、選挙の公約として、ディープステートのせん滅を掲げました。
彼はアメリカの富の99%が上位1%のディープステートたちによって占有されていることを指摘し、それらの富を取り戻し、残り99%の一般国民に分配することを約束したのです。
また、地震の対立候補のヒラリー・クリントンをディープステートの一員であると名指しし、彼女が児童人身売買を行っていることを主張して、自分が大統領になったら刑務所送りにすると宣言しています。
第2回のテレビ討論会では、以下のようなやり取りがありました。
トランプ氏は、「もし選挙に勝ったなら、司法長官にあなたの状況について調べる特別検察官を指名するよう指示する」と述べた。クリントン氏が「ドナルド・トランプのような気質の人物が我々の国の法律を仕切っていないのはとても良かった」と応じると、トランプ氏はクリントン氏の発言を遮るようにして、「もしそうだったらあなたは監獄に入っている」と述べ、一部の聴衆から拍手と歓声が上がった。
トランプさんはヒラリーに対して、「私が勝ったらあなたを刑務所送りにする」と、テレビの前で面と向かって宣言しているのです。
以前の大統領候補がこんなことを大統領選挙期間中にやったら、あっという間に、ディープステートにつぶされていたと思いますが、これをものともせず勝利できたというのは、トランプ氏及び彼を支援するホワイトハットたちが、以前と比べて桁違いの力をつけていたということを意味します。
以前当ブログの
「白ウサギを追え!」ハリウッドセレブ、各界著名人の大量逮捕!? アメリカを中心に全世界に広まる児童人身売買の闇1 - 笹原シュン☆これ今、旬!!
の記事で紹介した、ピザゲート事件が表ざたになったのも、この大統領選挙の時です。この時、トランプ陣営はNSA 経由でヒラリーの(少年少女の)注文メールを入手し、ネットに流出させました。
これによって、ヒラリーが直接法的責任を問われるには至りませんでしたが、大統領選挙の投票結果には大きな影響を及ぼしたといわれています。
トランプ陣営はこのころすでに、かつてディープステートが占有していたルッキンググラスを入手していたようです(当ブログNESARA/GESARA 9 参照)。
NSA からの情報に基づいて、ルッキンググラスで未来を確認しながら一手一手進めていった結果が、この大統領選挙の勝利につながったのだと思われます。
大統領就任後の行動
翌2017年、トランプは大統領に就任すると、さっそく行動を起こしました。まず行ったのは、政府および軍の人事の刷新です。
FBI 長官のジェームズ・コミー氏を筆頭に、パララ連邦地検検事、プリーパス大統領首席補佐官、スパイサー報道官などを、次々に更迭しました。更迭理由は、彼らがディープステートのメンバーだったからです。
さらには軍内部の人事を刷新し、アメリカ陸海空軍と海兵隊を、完全に傘下に置きました。
NSA に入り込んでいたディープステートのスパイをあぶりだし、彼らを解任しました。
これで、NSA という情報機関と、アメリカ軍という実行部隊を、ともに自らの傘下に収めたわけです。
そもそもNSA から情報が入ってくるのに、ディープステートたちの掃討作戦ができなかった主な理由は、実行部隊がいなかったからです。軍を掌握することにより、ついに掃討作戦が実施できる体制になったというわけです。
さらには軍のサイバー部隊を強化し、情報戦の能力を強化しました。
並行して、オバマ大統領の行った政策を大統領令によってすべて反故にし、アフガニスタンやイラクから撤兵し、サウジの王族の掃討作戦を行いました。
サウジを先に行ったのは、アメリカ国内のディープステートたちの資金源になっていたからです。アメリカはディープステートの本場だけあって、相手も強いので、国内の敵は後回しにしてまず自らの強化と敵の弱体化を行ったわけです。
ディープステート側もさすがに身の危険を感じたのか、トランプ大統領に対して立て続けに様々な攻撃を繰り出してきました。
ロシア疑惑がマスコミを連日騒がせ、フリン前大統領補佐官が逮捕されました。しかし結局これはトランプ大統領にとってダメージにはなりませんでした。
ウクライナ疑惑とそれにともなう弾劾裁判も何とか回避しました。
暗殺の企ても何度もあったようですが、すべて回避しました。
NSA からの事前情報と、ルッキンググラスがあれば、どんな危機でも回避できるというわけですね。
とりあえず、ディープステートからの攻撃が一段落した2018年、トランプ大統領は、ちゃくちゃくと反撃の準備を整えていきます。
Qアノンの登場
アメリカ国内のディープステート掃討のための最後のステップは、国内の一般国民に、ディープステートの存在と、彼らの悪事を知らせることです。
これはアメリカ国家の最高機密を閲覧できる資格があるとされる、匿名の人物がネットの掲示板や、SNS を使って機密情報を開示するという形で行われました。
以前の当サイトの記事(「白ウサギを追え!」2)を引用すると、
2017年10月28日、アメリカの匿名掲示板、4ch(日本の5ch に相当)に、「Q clearance Patriot」という人物が書き込みを行いました。
Q clearance というのは、アメリカの最高機密の閲覧資格です。Patriot は愛国者という意味ですね。俺は最高機密を閲覧する資格を持つ愛国者だ、という意味のハンドルネームです。これ以降この人物は「Q」と呼ばれることになります。
ということになります。この「Q」という人物に賛同し、トランプ大統領を支持する匿名のひとびとが、Qアノンと呼ばれていくようになります。
Qアノンはどんどん勢力を増し、それとともにアメリカの一般国民にディープステートの存在と、彼らが行っている犯罪が、周知されていきました。
このQアノンたちは、トランプ大統領の演説に「Q」のプラカードを掲げて、聴衆として参加するようになります。
下の写真をご覧ください。
トランプ大統領の後ろに眼鏡をかけてプラカードを持った人物が座っていますね。その隣には帽子をかぶってイアリングをつけたご婦人が座っています。
プラカードには「Ruby」「Cute」と書かれています。
ほかの写真も見てみましょう。
やっぱりこの2人が聴衆に紛れて立っていますね。
この眼鏡をかけた人物は、ヴィンセント・フスカという人物です。これは「闇を征服する者」という意味だそうです。
彼は姿を隠していたJFKジュニアの変装だといわれています。
ご婦人のほうは、変装していませんが、飛行機事故で一緒に死んだとされる、JFKジュニアの奥さん、キャロリン・べセット=ケネディにそっくりですね。前記事の写真と見比べてみてください。
ちなみに「Ruby」というのは、キャロリン夫人が飼っていた5匹の子猫のうちの一匹です。「Cute」はJFKジュニア自身が飼っていた犬の名前です。
この2匹は、飛行機事故の当日、飛行機に同乗せず、死を免れています。
わかる人だけにわかる、「俺はJFKジュニアだよ」というメッセージですね。
Qアノンの始祖となった「Q」という人物は、このヴィンセント・フスカこと、JFKジュニアではないかという説が有力視されています。
その後2020年11月に入り、ヴィンセント・フスカ氏のツイッターのヘッダーが変更されました。
ついに自ら正体をばらしに来たようですね。