中国からの支援を受けたANTIFA(アンティファ)、日本でも活動
トランプ大統領ANTIFAをテロ組織認定
アメリカ各地で暴動が発生
新型コロナウィルス拡散に伴い、アメリカでは各地で暴動が発生しています。
特に大きな暴動はミネソタ州ミネアポリスで発生しました。5月25日、ニセ札を使用した容疑で、白人の警官が、黒人のジョージ・フロイド氏を拘束。この時警官フロイド氏を地面に押さえつけ、膝でフロイド氏の首を8分以上も押さえつけました。
フロイド氏は窒息死。このシーンの一部始終が動画に収められ、ネット上で拡散されて、警察に対する黒人の暴動が発生しました。
黒人たちが警察署を襲撃し、フロイド氏を押さえつけて死に至らしめた警官の耳朶句を取り囲みました。
警察署は破壊され、中にいた警察官たちは逃亡しました。黒人たちはフロイド氏を殺した景観の自宅を完全に包囲し、食品のデリバリーが来るとこれを襲って取り上げ、家に食料が入らないようにしています。自宅を兵糧攻めしているわけです。
これ以外でも全米で少なくとも26の都市で暴動が発生し、夜間外出禁止令が発令されています。
暴動を扇動するアンティファ
さて、ネット上にあふれるアメリカの暴動の画像をご覧ください。かなり多くの画像に、黒い丸の中に黒と赤の二重の旗がはためくマークを掲げた旗を持っている人物がいるのがわかります。これがアンティファの旗です。
アンティファ(Antifa)はアンチ・ファシスト(Anti facist)の略です。
これはもともと、第2次世界大戦前のドイツで、ナチスの台頭に反対する組織でした。ファシズムの台頭に暴力を持って対抗する、という組織で、ナチスのメンバーを襲撃してファシズムに対抗していたわけです。
この組織は2次大戦後、全世界に広がり、各地で暴力的なデモを引き起こしてきました。活動理念は国によって違います。たいていの場合、戦後世界に広がった共産主義暴力革命の思想を背景に、極左の暴力組織として活動しています。
そのほかでも、人種差別の激しいアメリカやヨーロッパ組織ではレイシズムの反対運動と結びつき、内乱が発生している国では、反政府運動と結びついています。
暴力行為ができれば大義名分はどうでもよいようですね。
アメリカではアンティファは極左のレイシズム反対組織として活動していました。この組織が現在はメリカ各地で発生している暴動を扇動し、民衆を駆り立てて各地で破壊活動を繰り返しているわけです。
またこの組織にはバックに中国がついているといわれています。中国共産党が資金援助を行い、世界各地で暴動を起こしているというわけです。
トランプ大統領は6月1日、ツィッターで、このアンティファをテロ組織として認定すると明言しました。トランプ氏は、おそらくアンティファが、暴動を扇動していること、中国からの資金が流れ込んでいることの証拠をつかんだのだと思われます。
アンティファと立憲民主党のつながり
アンティファの日本における活動
このアンティファは日本にも支部を構えています。東京と名古屋と大阪ですね。
アンティファは日本では、主に立憲民主党と連携し、アンチ安倍内閣を唱え、左翼の人たちとともに各地でデモに参加しています。
この立憲民主党とアンティファのつながりは、かなり前からのもので、この事件以前の各議員のツィッターなどでその証拠をつかむことができます。
ひわき岳議員とアンティファのつながり
まずは立憲民主党、杉並区議会議員、ひわき岳氏の2019年10月19日のツィッターの投稿を見てみましょう。
新宿でデモに参加してきました。同時刻に行われていた立憲アカデミーの会場内にも安倍辞めろコールが聞こえていたとのことです。政権に対する怒りの声が、きっと新宿中のビルに届いたと思います。沿道から手を振ってくださる方や一緒に声を上げてくださる方も多く見かけました。
という文章の下に動画がついています。この動画を見ると、途中で、黒い丸に黒と赤の旗が翻る、アンティファのエンブレムが画面いっぱいに広がるシーンがあります。聴衆の中にも、アンティファの旗を振っている人物が見られます。
石川大我議員とアンティファのつながり
つぎに立憲民主党、参議院議員、石川大我氏の2020年5月31日のツイートをみてみましょう。この日は渋谷で、クルド人男性への警官による暴力行為に反対するデモが行われていました。
警官によるクルド人男性への暴力事件に抗議するデモには約180人が参加。
警察署前でも猛抗議。
その多くはツイッターを見て「黙っていられない」と参加した一般市民だった。
事件をヒトゴトにしないその行動に光を見た。
という文章の下に何枚かの写真が貼ってあります。石川議員が、渋谷のラブホ街をこぶしを振り上げて意気揚々とデモ行進している姿です。
そのすぐ後ろに翻っている巨大な旗が、黒丸に黒と赤の旗のエンブレム、アンティファの旗ですね。
アンティファは立憲民主党のデモに公然と参加しているのがよくわかります。
蓮舫氏とアンティファのつながり
立憲民主党、参議院議員、蓮舫氏も、ずいぶん前からアンティファとつながりがあるようです。今度はアンティファの東京支部のツイートを見てみましょう。
ANTIFA 東京 2016年8月3日
野党共闘で頑張ってきた蓮舫さんが、民進右派の細野と会談…
このままでは野党共闘が存続できなくなってしまう‼
アンティファの総力を挙げて野党共闘継続を蓮舫さんに訴えよう‼
なんて言ってますね。アンティファはこの時点ですでにすべての野党を支援していて、野党の分裂の阻止に動いていたことがわかるツイートです。
クルド人デモの欺瞞
ちなみに5月31日に渋谷で行われた、クルド人弾圧反対デモとはいったい何だったのでしょうか?
デモを主導した立憲民主党、石川大我議員の主張は次のようなものです。
5月22日(金)午後3時半ごろ、JR恵比寿駅前を走行中の乗用車が、サイレンを鳴らしたパトカーに呼び止められました。運転していたのは日本在住のクルド人の男性でした。
パトカーから出てきた2人の警官は、「車の内部を調べたい」と言って、男性を下ろし、男性の両腕をつかんで地面に引きずり倒し、首を押さえつけ、男性は首や腕、わき腹にけがをした
ということです。
男性は自分がクルド人であったため、差別的な扱いを受けたとして、石川議員に泣きつき、デモが行われたということです。
石川議員の主張は完全に捏造
石川議員は証拠として動画をアップしています。それを見ると、車に乗った男性に2人の警察官が話しかけているところだけが映っています。
肝心の警官の暴行シーンなどはありません。
しかし現在はネット時代です。なんとこのやり取りの一部始終を撮影していた人がいて、立憲民主党がアップした動画の前後の文脈が明らかになっています。
それによると、クルド人男性はパトカーに呼び止められ、窓を開けて2人の男性と話しています。免許証を見せ、違反切符を切られ、さらに警官が職務質問しようとすると、歯医者の予約があるからと言ってその場を去っています。
警官は暴行どころか、クルド人男性は最初から最後まで、車を降りてすらいないのです。
ようするに交通違反をして、パトカーに呼び止められ、違反切符を切られただけです。これでクルド人弾圧のストーリーを描いて、デモを行うというのは常軌を逸しています。
立憲民主党による完全な捏造事件と言っていいでしょう。
クルド人男性と蓮舫氏のつながり
なんで立憲民主党は、こんなに機敏に、事件をでっちあげることができたのでしょうか?これについてはネット上に決定的な証拠写真がアップされています。これです。
これはアンティファの大阪支部でとられたものです。左から2番目が蓮舫議員ですね。その左隣が石川議員です。そして画面中央、蓮舫氏の右に立つ人物こそが、今回の事件の主役であるクルド人男性なのです。
その右の男性はアンティファ大阪支部の責任者でしょうか?右の女性2人はアンティファの職員と思われます。
アンティファはクルド人弾圧反対運動も行っています。事件の主役のクルド人男性は、アンティファのメンバーで、もともと蓮舫議員や石川議員と面識があったのです。
そこで交通事故で違反切符を切られたのをきっかけに、アンティファによるクルド人弾圧ストーリーが描かれ、それに立憲民主党が乗っかったというのが、事件の真相ではないでしょうか。
ここまでくるともはや、あきれ果てて言葉も出ませんが・・・。
アンティファを通じた中国の工作
これらの事実は何を意味しているのでしょうか?まぁ、考えられることはただ一つでしょう。
中国共産党の意を受けたアンティファは、各国で暴力的破壊活動を行っています。
日本においてはアンティファは極左組織として、左翼政党である立憲民主党を手を組んでいます。
日本では1970年代までは連合赤軍や革マル派などの左翼組織による暴力的破壊事件が発生していましたが、その後鳴りを潜め、現代ではさすがに暴動を起こすのは無理です。
そこで自民党政権の打倒を目的としたデモを扇動し、左翼政権の樹立を目指して活動しているのでしょう。
目的はもちろん日本の弱体化です。
特に現在の安倍政権は、中国に対して強硬姿勢を示し、アメリカとの協力の下で、中国に断固とした姿勢で臨んでいます。
これが中国にとってはとても具合が悪いのでしょう。
そのため、野党と結んでデモを扇動する組織に資金援助をし、安倍内閣打倒を試みているのだと思います。
日本はアンティファのテロ組織認定と立憲民主党の追及を
日本国内でこんな横暴を許すわけにはいきません。この件に関しては、日本政府もアメリカに追随し、アンティファをテロ組織認定して、日本国内での活動を規制すべきです。
それにあわせて、アンティファと連携し、デモを扇動している立憲民主党を追求し、蓮舫氏などのアンティファとつながりのある証拠が挙がっている議員に対しては、その責任を厳しく追及していくべきでしょう。