保険会社の思惑
全記事で、がんはそもそも病気ではなく、治療の必要はない、というお話をしました。
病気ではないのに、日本でがん治療が広く行われているのは、もちろんDSの仕掛けであり、医師や製薬会社・医療機器会社を儲けさせるためです。
しかし、これだけならば、ほかの病気と一緒です。
日本におけるがん患者の数は、他の国々と比べて異常に多いのです。
このがん患者の数の増大の背景には、医療系とともに、もう一つの勢力の思惑が、強く働いています。
それは、アメリカを中心とする、外資系の保険会社です。
2000年代初頭の時点で、のちに述べるある理由により、外資系の保険会社は、日本市場へ参入することができないでいました。
これら外資系の保険会社の、日本市場への参入の足掛かりとして使われたのが、がんなのです。
それではどうやって彼らは、日本市場への参入を達成したのでしょうか。
話は2005年、小泉純一郎首相(当時)による、郵政民営化までさかのぼります。
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