笹原シュン☆これ今、旬!!

日本で、世界で、今まさに旬のトピックスをお届けします。政治、経済、文化、世界情勢など、噛み砕いてわかりやすく解説していければと考えています。同時に、日本の在り方、進むべき道についても、示していければと思っております。

大覚醒15 お金の呪縛からの解放とは? ディープステートによって仕掛けられたお金のブロックの真実とは!?②

DSによるお金の呪縛

 前記事において、DSが民衆から富を収奪し、飽くことなき蓄財を続ける理由は、民衆に分配される資金を不足させ、民衆にお金が足りないことによる、死の恐怖を感じさせ、さらにはお金の奪い合いをさせて争わせるためである、と述べました。

 

 これは、悪魔たちの基本的な考え方、「力は自らの努力によって、他人から奪い取って獲得するものである」という思想を、世界中に流布させる効果があります。

 

 すでに述べたように、5次元以降の世界では、エネルギーは神によって無限に供給されており、波動を合わせることで、ただでいくらでもエネルギー補給を受けることができます。

 

 実は3次元においても、これは同じであり、母なる地球は、地上のすべての生物が余裕で楽しく生きていけるだけの恵みを、もたらしてくれているのです。

 

 この大地の恵みを、正しく分配することが出来さえすれば、すべての生命は、地球上において、生きていくのに困ることはないのです。

 

 しかしこれまでの世界では、1%しかいないDSが、お金と物資の99%を占有し、のこり1%を99%の人々に分配していたため、恒常的なお金と物資の不足が発生し、数多くの貧乏な人々が生まれ、生活のために朝から晩まで働かなくてはならなくなっていたというわけです。

 

 この状態がすでに2000年以上続いているため、地上の人々は、「お金は一生懸命努力して、稼がなければならないものである」という考え方になってしまっています。

 

 これが「お金のブロック」です。

 

お金のブロックの解除

 しかしこのブロックは、他のブロックと異なり、ブロックそのものの存在を知って、精神状態を変化させれば解除されるというたぐいのものではありません。

 

 ブロックの解除のためには、新たな経済システムの導入、通貨制度の再設計が必要となるのです。

 

 そのための新たな経済システムが、NESARA/GESARA です。

 

shunsasahara.com

 

 詳しくは、私のブログの NESARA/GESARA の記事をお読みいただくとして、ここでは要点のみを記述させていただきます。

 

 現在の金融システム、銀行によって融資を行い、国債や株式に投資するシステム全体が、DSの資金収集システムとなっています。

 

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 本来国家が持っているはずの通貨発行権を、政府と分離した独自の民間会社である中央銀行に持たせ、その株主に名を連ねることで、横取りしてしまう、というのが、このシステムの根幹です。

 

 現在では各国中央銀行が、通貨発行に際して、BIS (国際決済銀行)への負債を計上することで、自動的にBIS が、通貨発効益をすべて横取りし、国家は発行した通貨と同額の負債を負うシステムが出来上がっています。

 

 この国家が負った負債を返済するために、税金が使われ、負債は下部銀行に分配されて、最初から国民全員が借金を背負い、それを返済するために朝から晩まで働く、国民全員債務奴隷政策が実行されているのです。

 

 また、株式などの債権の投資市場は、すべてDS によるインサイダー取引市場となっており、自動的にDS のメンバーが、儲かるシステムが出来上がっています。

 

 そしてこのシステムを正当化するためにDS によって作られた学問が経済学です。

 

 今の経済システムはおかしいな、と疑問を感じた国民に対しては、すかさず、経済学者が、DS によって作られた「経済理論(?)」によって、反論し、経済システム全体が集金システムになっていることを気づかせないようにする、というシステムです。

 

 NESARA/GESARA の根幹は、まず、中央銀行の通貨発行権を国家の手に取り戻すことにあります。これは株式会社であった中央銀行を国有化することによってなされます。すでにアメリカや日本をはじめとする多くの国々で、これは実行済みです。

 

 そしてQFS (量子金融システム)を導入し、資金の流れをすべて量子コンピューターで管理することによって、資金移動を透明化し、DSに流れる資金移動を監視して資金をネコババできないようにします。このシステムもすでに導入済みです。

 

 さらにGCR (大通貨リセット)によって、DSの手持ちの資金を凍結し、これを没収して、各国国家の資産に加えます。

 

 この一連の流れによって、DSに流れていた資金をすべて回収し、お金を民衆の手に取り戻そうというのが、NESARA/GESARA の趣旨です。

 

 資金を取り戻した後は、UBI (ユニバーサルベーシックインカム)によって、すべての国民に定額の月額給付金を支給し、働かなくても食べていくことができるようにしよう、という企画です。

 

生産力、資金はすでに十分

 ざっとNESARA/GESARA の骨子を述べてみましたが、この政策は、経済学を一生懸命勉強した人が見ると、「ありえない」と感じます。これはようするに、その方が経済学によって洗脳され、だまされているからなのですが・・・。

 

 彼らがまず引っかかるのは、「働かなくても食べていける」というところでしょうか。彼らが、「そんなうまい話しがあるか~」と叫ぶところが目に浮かびます。

 

 実は3次元は本来、働かなくても食べていける世界なのです。地球神ガイアの恵みは、地球上のすべての生命体が生きていくに十分なものなのです。

 

 しかしその大地の恵みの大部分をDSが占有し、残ったほんのわずかの部分を大部分の人々が取り合っていたから、生きていくために他者から奪わなければいけない世界が実現してしまっていたわけです。

 

 共産主義は失敗したじゃないかって?あの時代はまだDSによる世界的な収奪システムが生きていました。民衆に与えられた、物資、資金の合計が、そもそも必要量の10%もない状態で、その分配に腐心しても、どうやったって足りないものは足りないのです。

 

 今回は先にDSを討伐し、必要物資、資金をすでに全員分確保していますから、それを均等に分けさえすれば、全員が生きていくのに十分な、資金、物資をいきわたらせることができる、それだけです。

 

 働かなくても食べていけるのなら、だれも働かなくなるだろって?、確かにあなたは働かなくなるかもしれませんね。しかし世界にはあなたのような人たちばかりではありません。

 

 生きていくために働かなくてよくなって、はじめて自分が何をやりたいかを考え、それを知って、あらためてやりたい仕事を始める方もたくさんおられることでしょう。

 

 今まで奴隷労働させられていた方々は、はじめは疲れをいやすために、休息をとることを選択するでしょう。しかしあらためて、自分で考える時間ができるとともに、自分のやりたいことをやり始めようと考える方が増えていくでしょう。

 

 結果的に、UBI をもらいながら、自分のやりたい仕事をやって、さらに稼ぐ、というスタイルが、主流となり、生産力は元に戻っていくと考えられます。まあ、元の生産力の半分でも、全員が食べていくには十分なのですが・・・。いかにDSの収奪がすさまじかったかということですね。

 

「お金儲けは悪いこと」という呪縛

 NESARA/GESARA の発動に伴い、お金の概念は一変し、お金は汗水たらして労働した結果として獲得するものから、何もしなくても支給されるものへと変化していくでしょう。

 

 それにともない、労働は、生きていくために必要不可欠な、苦しみを伴うものから、自分のやりたいことを実現させるために行う、喜びに満ちたものへと変貌します。

 

 このこと自体が、地球を4次元下層領域の考え方から、5次元以上の考え方へと、変化させることになるのです。

 

 残されたステップは、DSによって長年にわたって刷り込まれてきた誤った考え方、「お金儲けは悪である」という思想の解除です。

 

  これは元をたどれば、イエスキリストの死後に、ローマに残った原始キリスト教会によって作られたデマです。

 

 彼らによって、イエスが生前、「金持ちが天国に行くのは、羊が針の穴を通るより難しい」と言ったと聖書に書き加えられたわけです。

 

 まあ、神と直接つながっていれば、イエスがこんなこと言うわけないとすぐわかりますが、教会の言うことを盲目的に信じている方々はころりと騙されてしまったというわけです。

 

 それ以降、主にキリスト教徒によって、お金儲けは罪であり、天国に入りたかったら、お金はすべて教会に喜捨して死ななければならない、と信じられるようになり、教会はまんまと巨万の富を蓄財することに成功したというわけです。

 

お金は善悪のブースター

 前記事で述べたように、お金はそもそも物々交換の利便性を促進するための手段にすぎませんから、それ自体では善でも悪でもないわけです。

 

 本来お金は、「豊かさ」の概念と密接にリンクしているものです。この世界で価値を生み出し、社会に還元していけばどんどん入ってくるものであり、それを用いて、さらなる社会貢献活動をすれば、さらに入ってきて・・・という光の循環をもたらす手段として用いるのが、正しいお金の使い方です。

 

 この世に光を流布するためのブースターとして、お金は極めて有効な手段だということです。

 

 しかし、これをやられてしまうと、地上にどんどん光があふれていくため、闇は困ってしまいます。そこで、お金を得ることに罪悪感を持たせ、光の循環を断ち切ろう、というのが、闇のプランでした。

 

 このプランは見事に成功し、光の存在たちは、金儲けをするのはいけないことだと考えるようになりました。

 

 これにより、光の勢力は、自分の活動でお金を取らないようになってしまい、お金というブースターを用いた光の増幅が止まってしまいました。

 

 また生活のためにお金が必要なので、光の勢力は光の流布以外のことをやって、お金を稼がなければならず、大きなパワーロスが生まれます。

 

 これに対して闇の勢力は、問答無用でお金を取り、それをばらまいて、他の人々に闇の活動に加担させることができるようになります。結局お金の力によって、闇は増幅され、闇の循環が始まってしまいます。

 

 かくして、最初は同じような勢力であった光と闇が、光は金儲けをせず、闇は自由に金儲けをすることによって、お金という中立のブースターの使用権が闇に移り、闇の勢力がどんどん広がっていくのに対し、光はじり貧となっていきます。

 

 こうして闇の力が3次元に広がっていき、世界は闇に染められてしまったというわけです。

 

 光の勢力は、良いことをしたつもりで、お金儲けをしなかったことにより、結果的に世界は闇に席巻されてしまったというわけです。

 

光のブースターとしての貨幣

 お金はそれ自体に善悪はありません。しかし善をも悪をも増幅させるブースターとしての役割を持っています。

 

 3次元世界に光を流布していくためには、このブースターの使用権を光の側に持たせることが必要不可欠となってくるのです。

 

 いまでも、ライトワーカーの方が、「私は金儲けのためにやっているのではありません」なんて言っているのをよく見かけます。私はこれを見ると、ああ、この方はまだ、闇の作戦にからめとられているな~、と思ってしまいます。

 

 もちろん自分の欲望を満たすために、お金儲けをするのは論外です。

 

 しかしそうではなく、ブースターとしてのお金の力を使って、光を一気に広めるために、お金を得るのは、善です。これに罪悪感を感じてはなりません。

 

 真実を発信し、どんどんお金を取りましょう。それを用いて自分の時間をさらに真実の探求、流布に充て、同志を雇って、さらに光を広めていきましょう。

 

 お金を正しく用いて、光の循環を作り出していきましょう。

 

 光の勢力のもとにお金が集まり、闇の勢力はお金を得ることができなくなる、この状態が実現すれば、現実に3次元における価値が今までと反転していきます。

 

 この3次元の世界が光に満たされた世界と変わっていくのです。

 

 自らの欲望のためではなく、光を循環させていくために、堂々とお金を儲け、それを正しく使っていきましょう。

 

 「お金儲けに対する罪悪感を消去すること」、これが、お金のブロック解除の最後のステップとなるのです。