笹原シュン☆これ今、旬!!

日本で、世界で、今まさに旬のトピックスをお届けします。政治、経済、文化、世界情勢など、噛み砕いてわかりやすく解説していければと考えています。同時に、日本の在り方、進むべき道についても、示していければと思っております。

マッドフラッド6 マッドフラッドによる文明のリセット!? 世界中に残るその痕跡とは?

米英戦争の真実

 モスクワからナポレオン軍を撤退させた、DSローマは、再び北アメリカ大陸へ侵攻します。それが米英戦争(1812-15)です。

 

 ナポレオン戦争が一段落したイギリスは、その戦力をアメリカに向けます。北アメリカのタルタリアの住民は善戦し、イギリスをなかなか上陸させませんでした。

 

 しびれを切らしたイギリスは、またしても暴挙を行います。それが1814年に行われた「ワシントン焼き討ち」です。

 

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1814年 ワシントン焼き討ち

 

 ナポレオンのモスクワと同じように、大きな火球が襲来後、閃光と爆風が起こり、ワシントンは火の海となります。レンガや石造りの頑丈な建物も、吹き飛んでいます。

 

 これはDSローマの2度目の核兵器使用と思われます。

 

 しかし、その後もアメリカのタルタリア軍は戦い続け、わずか26日でイギリス軍をワシントンから追い出してしまいます。

 

 ヨーロッパ方面でも、ナポレオン撤退後、タルタリア軍が東進し、結局モスクワを奪還、バルト海のペテルブルグまで占領したようです。

 

 モスクワとワシントンを核ミサイルで吹き飛ばしても、タルタリア軍の勢いは止まらず、DSローマは風前の灯火、闇の駆逐までほんのあと一歩となったわけです。

 

 追い詰められたDS は、最後の手段を行使します。

 

 そして運命の日がやってきました。

 

全面核戦争の開始!!

 1816年2月某日、タルタリアの本拠地、ロシアの地に、大量の核ミサイルが降り注ぎました。

 

 大量の核兵器によってロシアは焼き払われ、タルタリア帝国は一夜にして消滅しました。

 

 現在でもシベリアには核ミサイルの跡と思われる直径100メートルほどのクレーターが等間隔で点在し、当時の状況を物語っています。

 

 

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 2014年にこの手のクレーターが大量に発見され、話題になりましたね。

 

https://indeep.jp/crater-formed-explosion-causing-sky-glow-and-loud-sound/

 

 現在ではクレーター内部に水がたまり、湖になっていることが多いです。

 

 ロシアにはこのような小さな丸い湖が今もたくさん残っています。

 

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 また、シベリアには現在タイガと呼ばれる大針葉樹林が広がっていますが、それらの木々の樹齢はすべて200年以下です。

 

 タイガを構成するモミやカラマツなどは、通常1000年以上の寿命を持つ木々です。それなのに、若い木しか残っていないという事実は、200年前に大災害があり、その時すべての木々が焼き払われたと考えるとつじつまが合います。

 

 また、この年1816年は、「夏のない年」と呼ばれています。

 

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 年間平均気温記録を見ても、明らかにこの年の気温が平年と比べて桁違いに低いのがわかります。

 

 ちなみにこのような現象は、1816年以前に、1601年や1453年にも起きており、だいたい200年おきに同じような文明のリセットが起きているようです。

 

 これは大規模核戦争に伴う「核の冬」の現象が起きたと考えられます。

 

 このときロシアを襲った大量の核兵器による爆発が、全地球的な急激な低温化を引き起こしたのです。

 

 

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 1816年は夏にも雪が降り、平年の冬と同じような気候でした。冬になると寒さはより厳しさを増し、アメリカでは-32℃を記録した地域もあったようです。

 

マッドフラッド襲来!!

 全面核戦争の直後、全世界は大洪水に襲われました。

 

 洪水によって世界中の町が水没し、洪水がもたらした大量の泥が街を埋め尽くしました。

 

 町にいる人々は泥に埋まり、木造の建物は流され、タルタリア様式の頑丈な石造建物だけが残りました。

 

 洪水が引いた後そこに現れたのは、5~8メートルにわたって泥に埋まった、無人の町でした。

 

 これがマッドフラッド(泥の洪水)です。

 

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 これはアメリカで、生き残った人々が泥に埋まった街を掘り出している写真です。高層ビルが半分、泥に埋まってしまっていますね。

 

 ただ、一生懸命掘り出した町はごくわずかで、大半の町は埋まったままの泥の上に、道路を敷き、再びその上に建造物を建てて、都市を再構築していったようです。

 

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 そのため、世界各地に、一階部分が半分地下に埋もれた石造建築物が大量に現存しているというわけです。

 

 イギリスでは今でも一階を Ground froor 、2階を First floor と呼ぶ風習が残っていますね。

 

 これは建物の一階部分が地面(Ground)に埋まってしまい、2階に階段をつけて入り口としたことから、生じた風習であると考えることができます。

 

 

www.youtube.com

 

 今回もエンドゥさんの動画を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

 

文明のリセット

 こうして繁栄を極めたタルタリア帝国は滅亡し、タルタリアの持っていたフリーエネルギー文明は破壊されてしまいました。

 

 これは光の勢力であるタルタリア勢力の世界制覇を恐れたDSローマによる、人類全体を破滅に導く暴挙でした。

 

 何としても地球の支配権を手放したくなかったDSは、人類を滅亡させ、文明をリセットすることで、地球上における支配権を確保したというわけです。

 

 この後、DSによって、破壊を免れたタルタリアの建造物は占拠され、まったく別の用途に使用されていきます。

 

 さらにはフリーエネルギー、活きた水などの技術は封印され、新たに燃料を燃やして動力を得る文明が形成されていきます。これは文明の退化というべき現象です。

 

 そしてDSは、自らの手によって行ったマッドフラッドの痕跡を消し去り、記録を抹消し、新たな歴史をでっちあげて、それを世界中に広めていきます。

 

 次記事からは、いかにしてDSが、歴史を捏造し、自分たちに都合のいい新たな文明を広めていったのかについて、検証していきましょう。