ワクチンビジネスの展開
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、天然痘、肺結核、狂犬病、破傷風、ジフテリアなど、さまざまな病気のワクチンが開発され、DSの資金源となっていったのは、すでに述べたとおりです。
そして1920年のスペイン風邪パンデミックと、それに端を発したインフルエンザのワクチン接種によって、DS医師と製薬会社は、毎年お金が入るドル箱を作り出すことができたのでした。
もちろん、ワクチンビジネスはこれで終わりではありません。
戦後はおたふくかぜ、水疱瘡、はしか、風疹、百日咳、日本脳炎、80年代以降も、ロタウィルスやポリオ、B型肝炎、ヒブ・・・・どんどん増えて、
4種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風 + 百日咳 + ポリオ)なんていうのまで現れて、
今では幼少時代に20種類を超える病気のワクチンを、摂取させられることになっています。
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