来るべき社会
以上で、多次元世界の真実、現在DSによって作られたブロック、およびそのブロックの外し方について述べてきました。
それではこれらの真実を把握した人々が作る世界、来るべき黄金時代とは、どのような時代となるのでしょうか。
外見的に目立つ変化としては、なんといっても科学技術の大幅な進歩でしょう。
いままでDS利権によって抑えられてきた各種技術が日の目を浴び、世界は一気に未来社会の様相を呈するようになります。
フリーエネルギーが解禁され、無料で無限の電気エネルギーを使えるようになり、エネルギー問題は解決します。
空飛ぶ車や、空中のチューブの中を移動する列車などの、SFで定番の交通機関が日常的にみられるようになるでしょう。
医療は無料となり、メドベッドを主体とする医療システムに代わります。
宇宙船でほかの星に行ったり(球体説)、南極の氷の壁の外の世界や別のドームを訪れることが(フラットアース)できるようになります。
他の星や、他のドームの生命体との交流も始まります。
時空を越えた移動も可能になり、未来や他の世界線をものぞけるようになるでしょう。
反重力が解禁され、大規模建築が簡単にできるようになり、それを動力とした乗り物が主体となります。
レプリケーターが使えるようになるので、フリーエネルギーとセットで用いて、物質的なものに関しては、欲しいものが即座に手に入るようになるでしょう。
社会構造の変化
社会構造上の最大の変化は、上下関係を主体とするピラミッド社会から、循環を主体とするフラットな社会となることです。
そこでは上下関係は存在せず、みんな対等です。
仕事や立場の違いはもちろんありますが、それは単なる役割の違いに過ぎず、上下の違いはありません。
経済構造の変化により、あくせく働かなくても、だれもが生活できるようになります。
働かなくても十分生活していけますが、多くの人は、他の人々のために、何らかの仕事をすることを選択するでしょう。
お金に関しては、はじめは金本位制による調整通貨が使われますが、やがて通貨の価値がなくなり、間接物々交換社会になるでしょう。
これは、高度な通信システムと生産・物流システムが結びついて可能になる制度です。
誰かが○○がほしい、というと、それを生産する人のところに連絡がいき、即座に生産されて、希望する人のもとに配送されます。これらはすべて無料です。
受け取った人は、生産してくれた人に感謝の念を送り、それを大事に使用します。
これをすべての分野、すべてのものに対して行っていけば、結局必要なものがいつでも無料で、必要な人にいきわたるシステムになるわけです。
ほしいものは何でも手に入る代わりに、自分の得意分野においては、欲しい人がいれば即座にそれを作って、無料でお届けする、というシステムです。
全員が神と直結する社会
黄金時代の特徴は、全員が神と直結するようになるということです。
ひとりひとりが、自分の高次意識、守護霊・指導霊、高次元にいるさまざまな意識、ひいては創造主自身の意識とつながり、それらからインスピレーションを受けて、自分自身の意志で行動するようになります。
これまでのように、○○教を信仰し、その教祖を崇拝して、教祖が言ったとおりにやる、なんてことはなくなります。
外なる神ではなく、自分自身の内なる神に直接つながった状態になるということです。
うらを返すと、内なる神に直結することができず、○○さんが言ったからそうする、なんてことを考えている方は、黄金時代に残れないということです。
黄金時代に生き残るべき人の選別、いわゆる最後の審判は、現在進行中です。
審判の材料とされているのはワクチンです。
内なる神に直結し、自分で考えている人はワクチンを打たずに生き残り、他者の意見で動いている方は、マスコミに煽動されてワクチンを接種し、この世を去る、という仕掛けです。
生き残った人たちの作る社会は、愛を基調とする、思いやりにあふれた、争いのない、助け合いの社会となるでしょう。
交通・通信の発達によって、都市に集住する意味はなくなり、それぞれの地方ごとに同じ志の人たちが集まるコロニーが形成されていくでしょう。
みんなで農業をやって、食料を自給し、それを他の人々に供給していくコロニーや、芸術家のコロニー、技術者のコロニーなんて感じで、分散・集住していくことになるでしょう。
また、これまでの闇の世界では姿を現さなかった、神々たち、すなわち高次元の魂がどんどん地上に転生してくるようになります。
彼らは各分野で目覚ましい活躍をとげて、人々にそのたぐいまれなる技量を披露してくれることでしょう。
新たな社会のルールは?
黄金時代では、現在のように各分野に、人々を支配し、利権を守るためのこまごまとしたルールが張り巡らされる、なんてことはなくなります。
みんなで助け合って生活しましょうね、ぐらいのざっくりしたルールで、何か事件が起きたときは、構成員で話し合って、処分を決める、ぐらいの感じでしょう。
善悪の判断においては、前記事で述べた、全員が同じことをやった時にうまくいくかどうかのシミュレーションを行えばそれぞれ個別に判定できます。
とりあえず、現在のところ、闇に支配されていない、ありとあらゆる星またはドームで禁止されているのは、「他者の自由意志を阻害すること」と、「他者の転生の課題を妨害すること」の2つです。
魂は神から自由意志を与えられているので、それを妨害してはいけません。
他者のやりたくないことを強制したり、やりたいことを妨害することは許されません。
2つ以上の自由意志がぶつかり合ったときは、それぞれが相手に自分の意志を表明すれば、世界線の分岐が起き、互いに別の世界線で生活することになるので、問題ありません。
他者の転生課題の妨害とは、ある人が今転生で学ぶべき課題を先取りして教えてしまうことです。
たとえば、Aさんが、転生の過程で一緒になれなかったB さんを探し出し、今度は共に暮らすという転生課題を持っているとします。
Aさんが一生懸命Bさんを探している状態で、「Bさん○○にいるよ」と、答えを言ってしまうのはだめです。
これをやられると、Aさんは、次の転生でまた同じ課題を設定しなければならなくなり、今世の転生の意味がなくなってしまうからです。
もちろん、これら2つの大原則にも細かい例外規定はありますが、それは各自が自分自身の内なる神に聞いたうえで、各自で判断するということになります。
また、同じコミュニティ内で、意見が分かれてしまったときは、多数決が有効です。
多数決?、国会でやってるけど全然意味ないじゃん、という方、それは現在の世界の人たちは、神と直結していないかたが多いからです。
現在のようにDSに洗脳され、他人の意志に流される人たちで多数決をとると、その結果は悪魔の意志の反映になってしまいます。
しかし、すべての人が神につながった状態であれば、その結果は、神の意志の反映となるのです。
多数決の本来の意味は、神託を問うということです。
神につながった人同士が、それぞれの自由意志で判断し、その意見の多数決をとれば、多数決の結果が神々の意志、ということになるのです。
黄金時代にこそ、多数決が有効なのです。
黄金時代に向けて
現在、最後の審判および闇の掃討作戦が進行中です。
これは間もなく終わりを迎えるでしょう。
その後しばらくは、旧システムが音を立てて崩壊するのを目の当たりにすることになります。
目覚めたみなさんは、この状況を何とか生き抜き、後から来る人たちに、真実を伝え、目覚めを促進する役割を担っています。
その役割を果たしつつ、みなさんは、自分が本来やりたいことを実行し、一足先に皆さんの周りに黄金時代を出現させてしまいましょう。
旧システムの崩壊が進むにつれて、闇の領域は縮小していき、みなさんの周りの光の領域は拡大していきます。
ふと気が付くと、世界全体が黄金時代に突入していた、ということになるでしょう。
来るべき時代は、みなさんひとりひとりが作り上げていく時代です。
どんどん光の領域を広げ、黄金時代を引き寄せてまいりましょう。
(完)