2020-01-01から1年間の記事一覧
中国中南部に大洪水発生 6月上旬から降り続く豪雨によって、長江(揚子江)中流域の多数の地域で大規模な洪水が発生しています。 中国の人たちは、この豪雨によって湖北省宜昌市にある三峡ダムが、決壊するのではないかと恐れおののいているようです。 jbpre…
国家主席就任には天皇陛下との会見が必要 前記事で、習近平が国賓来日を何としても実現したい理由の対外的な側面を述べましたが、 彼が天皇陛下に会見したい理由はもう一つあります。 それは共産党内部の権力闘争に絡んだ理由です。 日本人の方はご存じない…
日本人が気づいていない天皇陛下の威光 このブログで何度か述べたように、現在中国は日本国内で主にマスコミを通じて様々な工作活動を行っています。 その工作活動の根本にあるのは、コロナによって延期になっている習近平の国賓来日を何としても実現させた…
新型コロナウィルスで世界中が中国に賠償請求 新型コロナウィルスの蔓延を受けて、世界中が中国に謝罪と損害賠償を請求する流れになっています。 この流れの口火を切ったのは、アメリカのミズーリ州でした。 2020年4月21日、ミズーリ州のシュミット司法長官…
アメリカの暴動が止まらない アメリカ、ミネソタ州ミネアポリスで発生した、白人警官による黒人男性殺害事件への抗議デモは、各州に飛び火し、とどまる気配がありません。 そしてついに、6月8日、ワシントン州シアトルで、デモ隊が警察署を占拠し、その周辺…
コロナをアメリカのせいにした中国 コロナが世界中に広まり始めた2020年3月のことでした。この時点で世界の国々は、新型コロナウィルスを中国発祥と認識し、それが武官の海鮮市場から漏れたのか、ウィルス研究所から漏れたのかが話題となっていました。 そこ…
香港の国家安全法をめぐる米英共同声明に日本が参加拒否? 共同通信によると、アメリカ、イギリスなどが、香港に対する中国の国家安全法の制定を非難する共同声明を出し、日本政府が参加を打診されましたがこれを拒否したそうです。 共同通信が配信している…
安倍内閣支持率 過去最低の27%? 毎日新聞は2020年5月23日の世論調査において、安倍内閣の支持率が27%を記録したと報じました。過去に20%台に支持率が落ちた内閣は1年以内に倒れているそうです。次期首相に最もふさわしい人物は、自民党の石破茂氏だそう…
コロナ後の習近平国賓来日についての各社の報道 習近平、11月以降に国賓来日と報じた毎日新聞 ことの発端は2020年、6月3日の毎日新聞の以下の記事でした。 習近平氏来日「11月のG20サミット後に」 BS番組で茂木外相 茂木敏充外相は3日夜にBSフジの番組で、新…
韓国政府は日本政府に何も要求していない 前回の続きです。 2020年5月12日、大韓民国政府は日本に対して、「輸出規制?」の問題を解決するための方法と、日本の立場を5月末までに明らかにせよと要求したと「発表」しました。 というニュースで、もう一つ重要…
韓国が日本に「輸出規制?」撤廃を要求 2020年5月12日、大韓民国政府は日本に対して、「輸出規制?」の問題を解決するための方法と、日本の立場を5月末までに明らかにせよと要求したと「発表」しました。 韓国政府はもしも解決策が示されない場合、もしくは…
中国からの支援を受けたANTIFA(アンティファ)、日本でも活動 トランプ大統領ANTIFAをテロ組織認定 アメリカ各地で暴動が発生 新型コロナウィルス拡散に伴い、アメリカでは各地で暴動が発生しています。 特に大きな暴動はミネソタ州ミネアポリスで発生しまし…
世界は中国を知らなかった こんな風に、自分たちの都合だけで何度も我が国に謝罪と賠償を繰り返していた中国ですが、これはほかの国にはどう見えていたのでしょうか? もちろん日本や韓国は中国がどんな国か知っていました。しかし欧米諸国や東南アジア、オ…
儒教の華夷秩序 ご存じの通り、中国は儒教国です。儒教においては中華(中国)が、皇帝をいただき、周りの国々(夷狄)の王を家来として従えます。これが華夷秩序です。 中華たる中国のみが文明をもち、ほかの周りの野蛮な国々である夷狄を支配下に置く、そ…
中国が日本に謝罪と賠償を何度も要求してくる理由 その理由は大きく分けて三つあります。 1.賠償金をせしめることによる経済的利益 2.共産党政権維持のための国内に向けたデモンストレーション 3.儒教的な世界観に基づく、中国が日本より上位でなけれ…
中国の悪事を全世界が知る 中国からの度重なる謝罪と賠償の要求 コロナ後の日中関係で日本に有利に働くの2番目の事態は、中国が行っていることを全世界が知るようになったということです。 これまで日本はさんざん中国に悩まされてきました。 中国は自らを第…
コロナによる人口移動の停止 移民による他国支配戦略 以上、いくつかの例を挙げましたが、中国が移民を使って事実上の占領もしくは領土の割譲を成し遂げた例はほかにも数えきれないほどあります。 さらに歴史をさかのぼれば、清朝の末期から中華民国時代に大…
イタリアの運命は? 中国の魔の手はEU内部にも及んでいます。特に中国への経済的依存が大きいのはイタリアです。 イタリアは2019年3月23日、中国との間で「一帯一路」に関する覚書を締結しました。ついにG7の一角が、中国の経済圏に入ったといえます。 イタ…
人口こそが最大の武器 バンクーバーの悲劇 すでに述べたように、中国はその15億もの有り余る人口を用いて、他国に大量の観光客を送り込んだり渡航を禁止したりを繰り返し、相手国を債務の罠にはめていきます。 そればかりではなく、この人口を直接用いて、直…
太平洋への進出 ソロモンへの道 さらに中国は、2019年9月、同様の手口を用いてソロモン諸島のツラギ島の75年間にわたる独占開発権を手にしました。これは要するに、ツラギ島を領土として割譲したということです。 ツラギ島なんて聞いたことないぞ、どうせ何…
中国による領土割譲!? スリランカに迫る魔の手 これが高じていくと、中国への事実上の領土割譲と呼べる事態にまで発展することもあります。例えばスリランカでは、2017年7月、同国第3の港であるハンバントタ港が、中国の国営企業に99年間リースされること…
一帯一路政策の進展 一帯一路と移民は不可分の関係 ご存じの通り、中国は一帯一路という政策をとっています。 これは習近平が提唱した政策で、中国からシルクロードを通ってヨーロッパにつながる陸路(一帯)と、東南アジアから日本韓国中国を経由してアラビ…
現在、新型コロナウィルスの蔓延によって世界中が大変なことになっています。これによって、日本国内にも一部地域で緊急事態宣言が出続けており、経済的な損失は大変なことになるでしょう。 私も含め、皆さん影響を受けておられることと思います。来るべき新…